肘折温泉 共同湯 上の湯(かみのゆ)に行ってみた。利用方法と施設内の様子も解説。
肘折温泉の共同湯、正面の湯に行ってみたのでレポートです。 この時は、肘折温泉の若松屋村井六助さんに宿泊していたのですが、せっかくなので共同湯の上の湯にも足を運んでみました。
肘折温泉の共同湯、正面の湯に行ってみたのでレポートです。 この時は、肘折温泉の若松屋村井六助さんに宿泊していたのですが、せっかくなので共同湯の上の湯にも足を運んでみました。
若松屋村井六助ですが、嬉しいことに貴重な自家源泉ホルダーです。「村井源泉」という自家源泉を保有しており、実際に宿の温泉に利用されています。お風呂は主に二つ。男女に別れた広めの内湯と、空いていればいつでもはいっていいコンパクトな貸し切り湯(幸の湯)です。後で詳しく触れますが、大浴場では「組合源泉」と「村井源泉」の混合。貸し切り湯は「村井源泉」のみ自家源泉浴槽。マニアなら後者ですね。
今回宿泊する蔵王温泉の「和歌(うた)の宿 わかまつや」(以下わかまつや)は、ずっと泊まってみたいなぁと思っていた憧れの宿で、念願かなっての宿泊となりました。山形県というと斎藤茂吉ゆかりがあちこちにあるのですが、わかまつやは本当にド本命の斎藤茂吉ゆかりの宿でもあります。わかまつやの主人と斎藤茂吉は親戚関係にあたり、実際によく宿泊されていたようです。